20210228 失うまで気づかない
こんにちは、きょうは完全に鬱ブログ。
読んでも間違いなく得る情報はないし暗い気持ちになると思う、すんません。
このブログを書こうと思ったきっかけは待ちに待った帰省が数日後に迫ったこと。
この1年3か月の間に身も心も病みに病んでるので、早くそこから逃げ出したくて仕方がない。
でも本当に帰省してすべてのしがらみから一時的に逃げ出した結果この病みがどうにかなるのか不安なのである。
最近自分の陰のオーラ、てか負の気持ちの強さが怖い。
具体的には不安、嫉妬、苛立ち、寂しさ、悲しさ、、、である。
将来への不安とか言えばありきたりだけど、
なんていうんだろう、このまま人生が続くことへの恐怖?
最近部活での孤独感が半端ない。まあ部活に一番多くいるからってだけで、どこに行ってもそうなのだけど。人とのコミュニケーションが楽しくないというのかね。
自分が面白くない人間だということは重々理解してるんだけど、自分の口から出てくる言葉一つ一つに嫌気がさす。そんで話してる相手の言葉も右から左へ流れていく。楽しそうに話してるグループの話に耳を傾けてみるけどなんで笑ってんのかわかんない。ほーーーーんとにくだらねぇ、と感じてしまう。
相手が楽しそうな話、熱意を込めた話、大人数で盛り上がる話、本当についていけない。
それは時々会う高校同期、バイト、就活での話、等すべてが当てはまる。
そしてこんなこと感じてる人間には誰も寄ってこねえよなと。
そこから生まれる孤独感?
そしてこのまま何十年も生きてくのかと考えたら人生本当に希望が持てない。
周りが変わったとは思わない。自分の感性が変わった、というかすごく内向的かつネガティブ思考に陥ってんだろうなと思う。
だけどそれをどうやったら変えられるのかが分からない。
次は嫉妬。
どうやら僕は自分がなりたかった性格、振舞い、自分がやらなかったことをやっている人に猛烈に嫉妬するようだ。それこそ、血液が一瞬で冷え切るように??
具体的には些細なことはさほど気にせず、価値観は面白さ、楽しさが至上主義、周りから面白い人(変な人、ではなく)と認識され、無謀でしょ、みたいな目標に向かって数年単位でコツコツ努力ができて、面倒見のいいひと、かな。
嫉妬、って本当につらい。僕は大学の部活に入ってから初めて知った感情だけど嫉妬は身を亡ぼすというのは本当だと実感した。
自分が何をやるにも、その比較対象との比較でしか評価できない。そして比較対象の新たな側面(いいところ)が分かればわかるほど、こみ上げる自身の劣等感にあえぐ日々。そしていつの間にか自身の長所(よさ)は消え、比較対象にちょこっと勝ったと自己満足することでしか満足はできない。でも相手は自分の事をそのようには見ていなくて、、、
自分の嫉妬心を自覚したのは大2の夏合宿。
さんざん馬鹿にしてたそいつは気付けば自分のはるか先を目標に向けて駆け抜けていて。そいつは目の前のこと一つ一つが楽しそうで、悔しそうで、面倒くさそうで。
人の迷惑とかも考えないで家に押しかけてきて。自分が生きたいように生きてたくさんの人に囲まれて。
今まで自分が「頑張ってきたこと」を何一つやっていないと思ってたそいつが、一番俺が手に入れたいと思ってたものを手に入れてて。
そいつの背中を(無意識に、でもこれは嫉妬心だと気づきながらも)追いかけていた時間、僕は何を得たんだろう、って考えたら、自身のアイデンティティーが揺らぐのを感じる。
僕は昨年から鬼滅の刃にはまった。「天然人たらし」と言わせる炭治郎の性格、振舞いは僕の理想であり、見ていて「こうなりたい!」て心の底から思えたことがきっかけだったけど、この物語に1人だけ自身をみているようで嫌な気持ちになる人物がいる。それは鬼の黒死牟だ。彼はひたすら弟への嫉妬に身を焦がした。その気持ちが痛いほどわかってしまう。彼の弟との勝負?確執?は結論から言えば弟の「勝ち逃げ」の形で終わった。その後黒死牟の嫉妬心は消えることなく、400年間彼を縛り続けることになった。
これを僕はどうしても自分自身に重ね合わせてしまう。僕がこのまま部活を続けたところで、そいつとの差すべてを埋めることはできない。つまり、「卒部」という区切りを持って、そいつにとって勝負とすら感じてもらえないまま「勝ち逃げ」されるのだろう、ということが容易に想像できてしまう。正直僕にとって的中も体配ももうどうでもいいんだろう。「そいつ」になりたいそれだけ
文章読み返してメンヘラクソキモって思った。
でも今こう感じた感じていることは事実だ
だから消さずにおいておこう。
こんな気持ちを笑い飛ばせる日が来るといいな。