20210204 今年も春は訪れる

こんにちは、にのです

 

昨日2月3日は立春だったみたいだね。

暦の上では春が始まったってことだよな。

去年の今頃から徐々にコロナ関連のニュースが増え始めたと記憶してる

まじで一年あっという間だったな

本当は今日明日と群馬に一人旅をする予定だったんだけど、

緊急事態宣言のこともあり自粛中。

何も気兼ねなく人に会える日常が戻ってくることを切に願うよ。

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といいながら、この前東京でも雪降った⛄

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植物たちも寒そう。

 

さて2月に入り、テストとレポートも終わった✌

授業期間中は死ぬほど嫌だったレポートも、いざ書き始めればあっという間に終わるの不思議だよね

 

今期はアジア史の必修のレポートで前漢時代(だったかな?)に書かれた歴史書

史記』について書いたんだけど、調べれば調べるほど司馬遷武帝への恨みの書物にしか見えなくなった。

↓概略はこう。

 司馬遷は役人の子として生まれ裕福な家庭で育ち、父親が亡くなった後は後を継ぎ中央官庁で働いた。そんな出世街道を進んでいた司馬遷であるが、ある時友人の李陵が激闘の末匈奴に降伏し、当時の王朝「漢」の皇帝であった武帝やその側近は、李陵を貶めるような発言を繰り返した。そこで友人が侮辱された司馬遷は彼をかばった結果武帝の怒りを買い、死刑をいいわたされてしまう。陳情しなんとか死刑は免れたものの、彼は屈辱的にも宦官(かんがん、詳しくは調べてください)として、宮廷内で働かされることとなった。この恨みが、彼を二千年を超える歴史叙述書である『史記』執筆に駆り立てたのだ。

 

当時は政治的に人を陥れたり処刑することが多々あって、

無実の罪ながら非難を受けたり、

身体的欠損させられたりすることも多いのだ。

でもその痛みや苦しみが後世に伝えられることなんてほぼなければ、

文字として残されていても、それを見る人なんてごくわずかだ。

歴史の中で見れば、人一人の人生なんて、儚いものである。

 

さて3年秋学期が終わって、いよいよ大学卒業が見えてきた。

卒業に必要な単位が124単位なんだけど、

3年前期までで取ってた単位が100単位、今期が14単位で残りがたった10単位。

そのうち卒論のための必修授業が4単位分、卒論執筆が8単位だからもう大学では卒論各以外やること無いのかーと思うと悲しい。

来期は対面で授業やるらしいから、ゼミの友達に一年ぶりに会えるのかなあ。

コロナひどくなっても対面でやるってのは変えないでほしいよね。

 

もうちょっとで就活も大詰めだ。

就職は地元でするつもりなので、

自分を育ててくれた人たちと地域に恩返しできるような会社を選びたい。